「当たり前のレベル」


昨日東京遠征が終了した。

チームが強くなるためにどうすればいいのか、個人が成長する為にどうすればいいかのか試行錯誤できるいい機会だった。

チームが、個人が、より成長するために何が必要なのか。ひとつだけ確実に言えることは、「当たり前のレベル」をあげることだ。

パスを出した後に動く。

パスは出す足や強さにこだわる。

常に首を振って状況把握しておく。etc

正直、上に書いたことなんて当たり前にできなきゃいけない。でも、自分含めこのチームはできていないのが現状。

On the pitch だけじゃない。

挨拶。

カバン・荷物を並べる。

時間厳守。

マナーを守る。etc

みんなができてないとは言わないが、言われてからやるのは当たり前にできているとは言わないし、できていない人が数人いるだけで、残念ながらそういうチームだと見られてしまう。

上記した項目なんて、ぱっと見そんな難しいことじゃない(特にオフザピッチ)。チームの理念を形だけのものにしないためにも、早急に「当たり前のレベル」を引き上げる必要がある。

この話はいろんなことに当てはまる。

技術レベルが関係する部分は一朝一夕には改善しないけど、それ以外の部分では、「当たり前のレベル」を周りが驚くくらい高くしよう。

サッカーができる身体でいるという当たり前を、当たり前にできていないどーしょーもない自分がこんなことを言っても説得力の欠片もないが、頭の片隅に置いといて貰えたら嬉しい。

最後に、コロナとかで色々大変な中、東京遠征をサポートしてくださったOB・OGの皆様、誠先生、清雲先生ありがとうございました。

          #44 原田莞太朗

北海道大学体育会サッカー部

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