2023.02.21 06:23「ずっと変わらなかったものってな~んだ?A. 常に変わり続けていること。」既に引退から3か月は経っている。体は細くなって、運動は月1。研究室にフルコミット。そんな俺のブログがようやく完成した。ぜひ読んでくれ。めっちゃ長いけど。まさやの再三の締め切り宣告にも関わらず、なかなかブログは書き進められなかった。締め切りを守れないのも、変わらないところではある。一度はシーズン中に書いていたブログ。もっと言えば3月のタイミングで一度要求されて準備していたのに結局書かなかったブログ。書きたいことはいっぱいあったはずなのに、あの頃の熱量と想いはどんどんと薄れてきていて、一方で引退した身でこんなこと言うべきかどうかとも悩んで文を書いては消していた。そんなこんなでこんなに遅くなってしまった。まーごめ。もちろん、研究室に平日毎日夜中までいたからで...
2023.01.23 06:10「夢の果て」どうも。北海道大学サッカー部4年井田海渡です。という肩書をもう付けられなくなってしまったのは、とても悲しいです。さて早速ですが、引退ブログを書いてこうと思います。北大サッカー部に入ったのは、2019年3月。高校を卒業し、1年間の浪人を経て3月中に練習参加を始めました。浪人時代には、絶対大学でサッカーを続けようと思っていたので、どこの大学に行っても3月中には練習参加していました。それは、当時筑波大に所属していた三苫薫が2017年の夏(自分は高3)にプロ相手にドリブルで無双していた試合を見たからで、高3の夏サッカーもやらずに、受験勉強もしていない自分にとっては衝撃でかつジェラシーを感じました。こんな風になりたい、大学サッカー楽しそうと思い、そこから勉強して...
2023.01.14 15:08「大学一年生の自分に伝えるとしたら」引退した11月にすぐ書き始めたブログでは、「やっと終わった、引退して名残惜しいかと思うのかと思ったらそんなこともない。」と書いてました。そこから2ヶ月経って気持ちに変化があり、ちょっと戻りたいとか思ったりもします。ワールドカップの試合を見たり、北大サッカー部のインスタのストーリーを見たりすると久々に思いっきりボール蹴りたいって思います。大学4年間を振り返るとサッカーあんま上手くならなかったな–って思います。大学2年終わったあたりでこうなるのも大体想像できてました。というのも、自分は弱点から目を背けることがあり、いつになっても自分を客観的に見るのを嫌がっていたからです。試合後のビデオはちゃんと観たりしてたんですけど良かったプレーしか見直していなかったです...
2023.01.13 06:35「サッカーの神様、ごめんなさい。」話そうか迷いましたが、ここでは私が背負ったコンプレックスについて残そうと思います。共感してくれている後輩がもしいれば、私のような思いをしてほしくない。県大会にも出たことないけど65人程度部員がいたチームのキャプテンをしていた高校時代に遡ります。自分より上手い選手を相手するなら、ディフェンス時に抜かれそうになる時や当たり負けそうになる時があると思います。当時は、マッチアップの相手に負けたくない、引っ張ってでも削ってでも闘い、相手の頭をヘディングしてでも競り負けたくないという姿勢がありました。練習のランでもチーム内で1番になりたいと思って全力で走っていました。キャプテンという責任もあったからでしょうか。しかし大学に入学してからというもの。目の前の相手に負け...
2023.01.10 13:37「目指しているカテゴリーを指揮する仕事」保健学科所属のため、4年の頭から4ヶ月ほど病院実習に行くことが決まっていました。こんなご時世なので部活は行けず。ラストシーズンでの4ヶ月離脱はもう終わりかぁ。実習始まるまでは正直そう思ってました。しかしいざ実習が始まってみると一度燃え尽きようとも再起不能でもおいらの火は消えない状態でした。(Start it again)そこからなんだかんだ筋トレしてメンスト走って、コソ練してって感じでしたね。シーズン始まってからは1人でスカウティングに行くことで、チームに貢献しようと思ってました。シーズン前井田「監督やる?」茗荷「実習で練習出れないし、やらないわ」シーズン序盤井田「やっぱ試合中に色々考えるの大変だわ」茗荷「うーん」病院で白衣を着ながら、自責の念が。「お...
2022.11.17 08:33蛙は空を見上げ、大海に想いを馳せる 引退ブログを書くのは実は二度目。すでに10月中に引退ブログを書いていたのだが、入替戦前に引退ブログをアップするのはどうなんだ、とOBからご指摘があったらしく、掲載が引退後に先延ばしされた。実は僕も引退前に引退ブログを書くのは難しいなーと思っていたため、これに同意見である。しかし、依頼されたら書くのが引退する4年生としての務め。引退前に唯一これなら書けると思い、書いたブログのタイトルが「Crazy Crazy Spice」。いけない、いけない、こんなふざけたブログ、引退後のあいさつとして掲載するにはふざけすぎていて、色々な方に失礼してしまう、ちゃんと誠実に感謝を伝えたい、そう思い、二度目の引退ブログを書くことにした。 幻の引退ブログ、「Crazy Cr...
2022.10.26 07:16「サッカー馬鹿に近づけた日」 皆さん、こんにちは。サッカー部四年目の西平賀峻介と申します。毎年、先輩方が引退ブログを書いてきましたが、ついに自分の順番に回ってくるとは時が流れるのは早い、 、 。これまで多くの時間を部活にささげてきたので、四年間を振り返って感じたことやサッカーに対する思いを、このブログに残しておきたく思います。~入部に至るまで~ 私は、小学校から高校までで既に10年以上はサッカーを続けていました。高校時代、部活自体は楽しめていましたが、サッカーそのものは心の底から好きと言えるかというと微妙なところでした。他部活よりも若干引退が遅いだけなのに(選手権予選など)、大学受験を言い訳にサッカーに対して100%捧げていたとは言い切れないのが正直なところ。学校が坂の上にあった...
2022.10.12 00:17ダリア4年間通して、自分を好きになれたことがあまりなかった気がする。昔から自己肯定感が低く、常に自分のダメな所を探してしまう。結局それは22歳になっても変わることはなかった。不器用な自分、口下手な自分が嫌いだった。一番嫌いだったのは、サッカーをしている自分だった。なんでこんなことができないのか、周りの奴はできているのに。練習のたびにそんな思いをしていた。諦めずに続ければいつかうまくなる。そう思っていたら引退が近づいていた。結果まぁ上手くはなったが部に貢献できるほどでは無い。4年生の中で一番下手だとも思う。悲しいけど。サッカー部人生を軽くおさらいしてみた。1年の頃、朝早く起きてボールを背負って40分チャリを漕ぐ。公式戦にはあまり出ず。しんどかった。2年の頃、多...
2022.10.10 16:40シュートを決めるには初めまして!4年目の田辺啓二郎です。周りからは「たなけい」と呼ばれています。2年目の冬に途中入部しました。出身は知る人ぞ知る広島学院高校です。受験で1浪したので、今月で23歳と5ヶ月です。今回は途中入部したきっかけと2年間の部活動で自分が変化した点について書こうと思います。サッカーは小学校から高校までずっと続けていましたが、大学1年目の頃は「お金と時間をかけてまでね〜。」と部活に入るつもりはなく、バリバリとアルバイトに精を出していました。しかし大学生活を2年弱過ごすうちに何かが足りない、満たされないという気持ちが強くなりました。部活に入ったら充足感を得られるかもしれない、空っぽのコップが水で満たされるかもしれないと考えて、思い切って入ってみました。結果...
2022.10.06 08:14闘争心いつもお世話になっております。浦野健太です。人間的な話はほかの人が嫌というほどしてくれると思いますので自分はサッカー面について話していきたいと思います。部員の皆さんもそっちのほうがためになるでしょ?(笑)今回のブログのテーマは「選手に自分から学んでもらいたいこと」についてです。結論から先に述べてしまうと「闘争心」です。自分の技術は北大最低レベル、足の速さも平均的、そんな自分から学べることなんてあるの?と思う選手も多いのではないでしょうか?(笑)それがあるんです!!それが闘争心です!!北大のMFは技巧派が多くそれはそれでうれしい悩みではあるのですが自分のようなプレーを身に着けたら1ランク上がるのになと思う選手が何人かいます。イメージしてください、エリクセ...
2022.10.04 03:44人生で一番長く続けてきたことを、引退するときが来たようです皆さんごきげんよう。北海道大学体育会サッカー部の高廣です。この部活に入部しようと決めてから三年と半年が経ちました。今回は、せっかくの引退ブログなので、自分の四年間について、書きたいこと全部、自分が読み直して懐かしめるように、長々と書いていきたいと思います。<入部>三月の終わりくらいに北海道にやってきたのですが、この時代はコロナとは無縁の世界で、いろいろな部活やサークルが新歓をやっていました。何かしらの団体に所属したいという気持ちはもともとあり、案としては、虫サークル、卓球サークル、料理サークル、ロボットサークルらへんを掛け持ちするプランと、フットサル部に入るプラン、そして高校まで続けてきたサッカー部に入るプランを考えていました。サークルの掛け持ちは、自...
2022.10.02 03:20自己紹介はじめまして!マネージャーの1年三輪祐希です。出身高校は札幌大谷高校で高校では吹奏楽部に所属してました。北大サッカー部に入部したきっかけは大学からの友人で、一緒に入部した中田が誘ってくれたのがきっかけです。サッカーはルールも何もかもが分からなかったのでマネージャーをやるのにとても躊躇し、「マネージャーなんてなれるかな」、「サッカーのこと何も分からないけどいいのかな」ととても不安でしたが、見学に行った時に北大サッカー部の選手が一生懸命練習に励む姿やマネージャーや選手の優しく接してくれ、部全体の雰囲気の良さに惹かれて入部を決めました。みんなが暖かく迎え入れてくれたことに感謝しかないですし、サッカー部に入ったことでとても充実した毎日を送れていて本当に良かった...