新入生の皆さんはじめまして。
薬学部三年目三年、鈴木寿真です。最近は広報の活動の一環として、部員一人につき一つ新入生へ向けたメッセージを書いてブログに掲載しています。みんながいろいろなことを書いていると思うので、私からは手短に一つだけ伝えさせていただきます。
ご存じの通り、北海道大学には全国各地から人が集まります。それは、サッカー部も同様です。
そんな中、私は入部してからはいろいろな人を見てきました。中高時代を学校のサッカー部に所属していた人、Jクラブのユースチームに所属していた人、全国大会を経験している人、高校時代にサッカーをやっていなかった人、田舎の村で育った人、大都会で育った人、本当に様々です。もっと掘り下げて、面白い部員の紹介とかもしたいですが、それは入部してからのお楽しみで。
話を戻してさっきの話で何が言いたいかというと、大学までのサッカーにおける実績や経験にはばらつきがあるということ。もしかすると、新入生の皆さんの中には自分のサッカーにおけるレベルみたいなものに不安を抱いている人もいるかもしれません。例えば、実績を持っていないと注目してもらえないんじゃないかみたいな。
大昔では農民は農民、士族は士族、みたいに最初から自分の格が決められていて上に行こうとしても一生それにあらがえなかったりしたみたいな。
でも、そんな不安は抱く必要ありません。今までやってきたことはもう関係ないです。もっと言うと、先輩も後輩も関係ないです。もちろん、農民だろうが士族だろうが関係ありません。大切なことはこれからここでどうするかです。
どんな想いでサッカー部に入部するかは人それぞれだと思いますが、入部したら同じ目標に向かって切磋琢磨する仲間になります。この気持ちを忘れないでください。
辛い時期が続くようですが、皆さんと一緒に楽しく練習できる日を心待ちにしております。
#8 鈴木寿真
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