2021.01.25 08:11真似ぶ真似ぶ。学ぶという語の語源はこの真似ぶだと言う。すなわち、学ぶという行為は真似をすることから始まっているのだ。コロナでシーズン開幕が遅くなりコロナで閉幕した昨季、短い期間でいくつ真似できたことがあっただろうか。先輩達を見てきて、感じ取れるその意識、意識から滲み出る行動、そしてその行動から生み出される結果。一つ一つをこの1年で真似して来たつもりであった。いや、正しくは真似しようとしたつもりであったと言うべきだろうか。未熟で甘い自分が本質的な学びを体現する試みを行ってきた1年であったという自負はある。当然だが、1年で学びを体得しうるはずがない、足りないのだ。特にこの1年は疫病の流行により見渡す期間が非常に短く真似ぶ機会を奪われたように感じられる。全然まだ学...
2021.01.18 12:14しぇいしぇいサッカー部で迎える三年目のシーズンも気づいたらもう終わり。時を経て流石に入学時より少しは精神的に成長もしたし、なにより周りの人への感謝をしっかりと実感するようになったと思う。正直自分が出す結果だけにこだわってきて、周りの人は特に関係のないもんだと考えてこれまでサッカーをやってきた。けど今年1年これまでより多く試合に出れて、後輩もいっぱいできてサッカーはそんな単純なものではないんだろうってなんとなく感じた。振り返ってみれば公式戦でゴールを決めたそのものの気持ちよさより、そのあとみんなと抱き合ったり喜んだりする瞬間が何よりも幸せだった。結局自分がいままでサッカーで得てきた喜びやこれから追求していくことは一人ではつかめないものなんだろう。こんな割と普通のこと...
2021.01.11 11:16人間は考える葦である 皆さんこんにちは、1年目の山本悠太です。 コロナウイルス感染拡大の影響で今年の成人式のオンライン開催が決定しまいました。僕は浪人生なので今年成人式だったので非常に残念です、 このコロナウイルスはもちろん僕たちの部活動にも影響していてしばらく活動ができていないです。 そんなことおかまいなしに時間は無情に過ぎ、新年が明け2020年が終わってしまいました。しかし、この無情に過ぎ行く時間は常に一定でありみなに平等です。そして振り返るに2020年僕はなにも成していません。気づいたらコロナコロナと騒ぎ終わっていました。なにもせず終わるくらいならせめて単位くらいきちんと取っておくべきでした。🥺→🐘🥺 先日、ある友人がこんなことを言っていました。散歩...
2021.01.04 12:07応援される存在 あけましておめでとうございます。2年目の浦野健太です。さて、新年一発目のブログを任されたので気負って初めて行きたいと思います。題名にもあるとおり、「応援される存在」について書いていきます。 一般的に人はどのような人を応援したくなるのだろうか?負けそうな人、食いしばって頑張ってる人、努力している人、自分のために身を切れる人、、、まぁこんなところだろうか。今までの人生を振り返ると自分は多くの人に応援してきてもらえたように感じる。具体的な例を話すと、高校時代、練習などは一切手を抜かず自分に厳しくやっていたつもりが割と上手くいかない時期があった。そんな時、自分の努力を認めてくれて、当時の顧問の先生に自分の存在を推してくれたマネージャーの存在はとても心強かった...