2021年目標:疎ましい存在に

はじめまして、3年目の井上素良です。

新型コロナウイルスの猛威により何かとイレギュラーな2020年ではありましたが、気付けば年末です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、2週間ほど前にOB・OGの皆様とZOOMを使ったオンライン納会が開催されました。不慣れながらもZOOMを扱い、私達現役との交流の場を設けて下さったことを感謝致します。グラウンド事情やOB基金など、私達活動はOBの方々に支えられているのだなと改めて感じました。

これから書き連ねる事はそんなOBの皆様には失礼であるとは思いますが、今年の目標を述べる上で必要なので書かせて頂きました。ご容赦下さい。

先日のオンライン納会では、普段会わない人とオンラインで会話をすることに煩わしさを感じたのか、私が想像したよりも現役の参加率が低かったように思う。勿論、1週間前の告知であったためバイトなど予定があった部員も多かったことでしょう。しかし、それにしても参加率は低かった。

その事実に頭を悩ます主将の存在を考えられた部員はどれだけいたのだろうか。考えが及ばなかったという部員が多くいるこの状況が今の北大サッカー部新体制の現状だと思う。

義務ではないから他人に任す。小さな負担の押し付けが積み重なることで特定の人の神経が消耗していく。何も今回だけの話ではない。

人の行動を強制するのは、個人の権利・自由が謳われ、ハラスメントに対して過敏になっているこの世の中の流れに逆行するかもしれない。しかし時には必要であると思う。負担が偏り誰かが迷惑を被ったり、鬱になったりするよりはマシだ。

今まではぼやいただけで終わっていたが、新年度からは心機一転、変われるように努めようと思う。同時に、私自身に非がある際バツが悪くなった末頑なに考えを通そうとする嫌いは改めなくてはとも思う。

研究室配属後どれだけ部活に参加できるかわからない。サッカーでの部への貢献は不透明なので、ひとまず新年の目標は「疎ましい存在になる」にしました。

新チームがどのような集団になるかOBの皆様ご期待下さい。日々のご支援感謝致します。

長々とお付き合い頂きありがとうございました。皆様健康にはお気をつけて年末年始お過ごし下さい。

#5 井上素良

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