2020.11.14 23:55本音 4年目の最後のブログを読み、みんな自分の本音を書けていて心底すごいなと感じる。普通に感動した。自分自身もこの最後のブログで本音を書きたいと思っているのだが、うまく書けるのだろうか。 稚拙な文章になるとは思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。 家族ぐらいしか知らないと思うのだが、実はかなり人目を気にして生きている。他人からどう思われているのだろうといつも気がかりであり、常に他人によく思われたいと考えている節がある。自分の中の本音で必ずしも生きているわけではなく、他人が良いと思うことや自分の評価や評判が上がるような言動を選択してしまいがちである。この性格が全てにおいて悪であるとは思わないが、弊害として自分の本音や考えを相手に伝えることがうま...
2020.11.12 02:11引退こんばんは。4 年目の高橋です。先日、北大サッカー部を引退しました。北大サッカー部を引退しただけでなく、サッカーを引退したような気分です。僕は 5 歳から今までの 16 年間ずっとサッカーを続けてきました。いろいろなことがありました。試合に負けたり、試合に勝ったり、スタメンで出れなかったり、ベンチにも入れなかったり、怪我をしたり、泣いたり、喜んだり。そんないろいろなことがあった長いサッカー人生ですが、この 1 年が一番楽しく充実してたものになりました。4 年目同士も仲が良く、後輩もみんないい奴で距離感が近かった。これが楽しめた理由だと思います。みんな、俺のラストを最高のものにしてくれてありがとう。特に 4 年目のみんな、途中入部の俺を暖かく歓迎してくれ...
2020.11.08 03:10ブログ 2020年6月14日。今後について話し合うための年目ミーティングが開かれた。自分が言うことはひとつだけ。心に決めていたつもりだった。みんなを前にすると言いづらくなると考えて、変な理由をつけて一人だけオンライン出演にしてもらった。「おれはここで引退する」その言葉は最後まで喉から出てこなかった。 昨年は下手ながらメンバーにいれてもらい、出場機会も少なからず与えてもらった。しかし、チームの勝利に貢献することができぬまま迎えた最終節。ベンチでアップをしながらただ時間だけが過ぎていった。終了の笛が鳴ったときもおれはベンチにいた。おれを出さない指揮官への怒り、2部降格という絶望、チームの力になれない無力感、多くの感情を一気に抱いた瞬間だった。 試合後、当時4年目...
2020.11.06 02:22学生最後の2年20分の2 2年目マネージャーの片桐です。私は武蔵に通う短大生で、今年で部活を引退します。この2年を振り返った時に、短大に通った思い出ももちろんありますが、北大でマネージャーとして活動した時間の方が長いのではないかと思うくらい心に残るものが大きいので少し話させてください。 去年の部活動はどこか気持ちが抜けていて、正直部活に対するモチベーションもありませんでした。先輩マネージャーも沢山いて、私がやらなくてもいいのではと消極的な気持ちでした。しかし、今年の3月、先輩マネージャーが全員いなくなり、私たち2年目マネージャー3人だけになりました。その時1人は留学、1人は休部で悩み、私も不安しかありませんでしたが、この3月は部活に対する気持ちが変わるきっかけになっ...
2020.11.05 02:08筋トレについてこんちは、宮島です。偉そうなこと言えるプレーを今年は全くできてないんですけど、筋トレについて少し書こうと思います。大学サッカーにおいて筋トレはものすごく大事だと思います。僕が大学4年間を通じてサッカーをやってきた経験から言わせてもらうと、大学で大きくプレーの幅が広がる選手は、そこまで多くはないと思います。つまり、どの選手も高校までに培ってきた自分のプレースタイルのまま、大学でもプレーすると思うんです。そのような選手たちの中で、大学に入学してもサッカーがうまくなる選手、大学に入学してもサッカーで活躍できる選手は、今までのプレースタイルを大学レベルにまで昇華させることができる選手です。このプレーレベルの向上に、筋トレは必要不可欠だと思います。サッカーには本...
2020.11.04 04:49学生リーグ最終節 vs北大医学部10月26日、学生リーグ最終節、北大医学部との試合を千歳臨空公園で行いました。前半立ち上がりから猛攻を見せ、何本も敵陣までもっていきました。多くの決定機が功を奏し、7分にオウンゴールで先制します。しかしその後試合の流れは停滞気味に。うまく攻めきれないまま1-0で前半を折り返します。後半に入ると相手チームがセカンドボールを拾い始め、リズムが完全に持ってかれます。立て続けにファールを取られ、FKのピンチを迎えます。なんとか危機を乗り越えCKを取りますが、そこからカウンターを食らいまさかの失点。同点に追いつかれます。しかし給水を終え29分本郷が値千金の勝ち越し弾。そしてその7分後交代で入った鈴木謙吾が追加点。結果は3ー1。難しい試合でしたが、なんとか勝ち切り...
2020.11.03 15:06棚ぼたとアディショナルタイム棚ぼたとアディショナルタイム 私は全国大会というものに出場したことが無い。小学生の頃は地区大会突破すら怪しかった。中学生の頃は試合に途中出場するのが関の山で試合の勝ち負け以前に不甲斐ない3年間だった。サッカーに打ち込むのはこれで最後だ、ラストチャンスだと意気込んで臨んだ高校サッカー3年間。それでも遂に全国に手が届くことは無かった。その後北大に入学が決まってサッカーはもう終わりかなと考えていた頃、北大にもサッカー部が在り、全国出場を目標に活動していると知り、サッカー人生に2年間のアディショナルタイムを得た。 それから2年経った今、数日後に北海道教育大学岩見沢校との全国への切符をかけた試合を控えている。まさに棚からぼたもち。超ラッキーって感じだ。昨年度、力...
2020.11.02 10:59脱ビビンバ 小学生から十数年サッカーを続けてきて、そして今一つの区切りを迎えようとしている。サッカーを通じて色々な選手と関わってきた。技術の高い選手、足が速い選手、競り合いの強い選手… 本当に多くの選手と一緒にプレーをしてきたが、その中で最近感じることがある。すなわち、それら全てのプレーは結局のところその選手の性格、メンタリティに依拠するところが最も大きいのではないか、ということである。技術が高くてもボールを怖がらず持たなければ意味がないし、足が速くても仕掛けなくてはそれを活かせない。 自分のプレーと性格の関わりについて考えてみる。自分は良く言えば慎重、裏を返せば緊張しいで臆病な性格だと認識している。用事があるときは何回も電車の時間を調べてしまうし、就活時に面接...
2020.11.02 04:15日々是好日こんにちは、4年目松崎です。最後のブログですが、何を書けばいいか思いつかないのでとりあえず近況から入ります。・読書始めてみた。暇な時間に耐えかねた僕は、ついに読書を始めました。とりあえず本屋にいってなんとなく買った本は、"心配事の9割は起こらない"という本です。安かったし、心配性だったし買いました。著者は住職の方で、様々な問題に対して禅の考え方を用いる的な内容です。お察しの通り、タイトルの日々是好日はその影響です。日々是好日はいろいろな解釈ができる禅語ですが、個人的には、毎日をありのままに精一杯生きれば、どんな日でも好日になるというのが一番しっくりきてます。(好日は素晴らしい日的な感じ)これを読んだとき、毎日精一杯生きれてないなあと痛感しました。みなさ...